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新卒は1,000人以上が受験して採用3人という厳しい競争のなか、運よく平凡出版(現・マガジンハウス)に入社。大学休学中の1976年に同社が創刊した『ポパイ』は、暗転した青春時代に差し込んだ一条の光だった。古い言葉だが、まさに「夢と希望」を与えてくれた雑誌。だから、一番入りたかった会社だった。
『ポパイ』『平凡パンチ』『ブルータス』といった雑誌をはじめ、写真家・荒木経惟氏の写真集や、建築家・安藤忠雄氏、荒俣宏氏、嵐山光三郎氏、椎名誠氏など、多くの作家の著書に編集者としてかかわることができた。その後、総務部人事課を経て、『ポパイ』編集長という大任を仰せつかることに。
また、同社の労働組合では、副委員長、書記長、委員長と執行部三役を計5年にわたって務め、育児休業制度の充実や介護休業制度の創設などに取り組んできた。
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